大地震発生時の火災の原因の過半数は「電気関係」!?

こんにちは。創業38年、神奈川県伊勢原市の電気と空調設備の工事会社・フリーテムです。
 
地震に伴う火災にも警戒
 
感震ブレーカー

【感震ブレーカー】
 
今日の伊勢原は晴れ。
でも風が冷たいです。

11月も後半ということでだんだんクリスマスの飾り付けなど目にすることが増えました。

昨日の午後5時すぎ(日本時間)はフィリピンの方で地震があり、マグニチュード7.2と推定されるとのこと。

一方でアイスランドでは群発地震が増えて近くの町に緊急避難命令が出されたのだとか。

地震国でもある日本でも人ごとではないですが、地震というのはいつ来るかわからないところが厄介です。

わかっていたとしても大きな地震が来ればいろいろな被害は出るのかもしれないのですが、いつ起こるかわからない巨大地震に常に臨戦体制を取り続けるというのもなかなか大変です。

でもいざ大きな地震がきたら「もっとしっかり地震対策しておけばよかった」と思うのかもしれないので、やはり地震への備えは必要だと思います。

地震の怖いところはいろいろありますが、地震に伴う火災にも警戒が必要ですね。

地震に伴う火事というのは火を使わない電気暖房でも発生する可能性があります。

実は大地震発生時の火災の原因の過半数は電気関係によるもの、と言われています。

地震の揺れそのものだけでなく、地震に伴う停電から復旧した時に火災が発生したりすることもあります。

大地震などで設定時以上の大きな揺れが発生したときに、ブレーカーなどへの電力の供給を遮断する装置として弊社では「感震ブレーカー」の設置をお勧めしています。

感震ブレーカーにはいくつか種類がありますが、「分電盤タイプ」の場合、地震などの揺れを感知するとまず警報を発します。その後3分が経過すると主幹漏電ブレーカーを自動遮断します。(これにより避難する時間を確保します)

また、地震を感知したあと3分以内に停電した場合は、停電からの復旧直後に主幹漏電ブレーカーを自動遮断します。

感震ブレーカーには分電盤内蔵型や後付型、コンセントタイプなどの種類があります。事業所様やご家庭に最適なシステムをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
 
詳しくはこちら→【感震ブレーカー】
 
====================
 
電気関係の「困った!」ことなら身近な電気工事会社として、まずはフリーテムにご相談ください!
株式会社フリーテム フリーダイヤル0120-502-118