大きな地震での火災対策に「感震ブレーカー」の設置をおすすめしています

こんにちは。創業38年、神奈川県伊勢原市の電気と空調設備の工事会社・フリーテムです。
 
豪雨災害のリスクも気になりますが…
 
感震ブレーカー

【感震ブレーカー】
 
早いもので7月ももう8日目となりました。
昨夜は七夕でしたが、イベントで盛り上がったという方も大勢おられるのではないでしょうか?

でも新型コロナはもう終息してきているのかと思っていたら、ニュースでは第9波が来たとか来てないとか言っているのでまだ油断はできないようですね。

この時期気になるのは梅雨明けの時期ですが、気象庁のサイトによれば関東甲信地方の梅雨明けは平年では「7月19日ごろ」とのことでもうすぐ…なのでしょうか?

昨年(2022年)の関東甲信地方の梅雨明けは「速報値」で「6月27日」とかなり早い「梅雨明け」になった…と思っていたら、その後9月になってから「確定値」としては「7月23日頃」に大幅変更されたという経緯もあるので今年の梅雨明け宣言は慎重になるのかもしれないですね。

梅雨明け前は豪雨災害のリスクも高まるとのことなのでこちらも気をつけたいところ。

ただ災害という点では来るぞ来るぞと言われ続けている東海地震ですが、内閣府防災情報(PDF)の2ページ目左上には「東海地震の30年以内の地震発生確率:87%(2011年1月1日時点)」とのこと。東海地震以外にも様々な巨大地震の起こる可能性は常にあるので、やはり準備と警戒は常に必要のようです。

地震で怖いのは揺れで建物が倒壊したり、室内のものが倒れたりという直接的なものから、地面の液状化、津波の発生というリスクもありますし、そして地震に伴う火災の恐れもあります。

当社、フリーテムは電気工事の会社なのでやはり電気関係のことについてより考えるのですが、電気製品においても地震対策の必要性を感じます。地震などの揺れでは電気機器から出火したり、停電から復旧した時に火災が発生したりすることがあるのです。

大地震発生時の火災の原因の過半数は電気関係によるもの、と言われています。

大地震などで設定時以上の大きな揺れが発生したときに、ブレーカーなどへの電力の供給を遮断する装置として弊社では「感震ブレーカー」の設置をお勧めしています。

感震ブレーカーにはいくつか種類がありますが、「分電盤タイプ」の場合、地震などの揺れを感知するとまず警報を発します。その後3分が経過すると主幹漏電ブレーカーを自動遮断します。(これにより避難する時間を確保します)

また、地震を感知したあと3分以内に停電した場合は、停電からの復旧直後に主幹漏電ブレーカーを自動遮断します。

感震ブレーカーには分電盤内蔵型や後付型、コンセントタイプなどの種類があります。事業所様やご家庭に最適なシステムをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
 
詳しくはこちら→【感震ブレーカー】
 
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