他人事でないトルコの地震。震災での火災対策としての「感震ブレーカー」とは?

こんにちは。創業37年、神奈川県伊勢原市の電気と空調設備の工事会社・フリーテムです。
 
甚大な被害が報道されています
 
感震ブレーカー

【感震ブレーカー】
 
今月初めの2月6日に、トルコの南部で起きた地震では甚大な被害が報道されていますが、地震の多い日本に住んでいると他人事とは思えないですね。

地震はまだ予知が難しく、いつ来るかわからないので対策も立てづらいのですが、そうは言ってもできる対策はやはりしておく必要があります。

地震で怖いのは揺れで建物が倒壊したり、室内のものが倒れたりという直接的なものから、
地面の液状化、津波の発生というリスクもありますし、

そして地震に伴う火災の恐れもあります。

当社、フリーテムは電気工事の会社なのでやはり電気関係のことについてより考えるのですが、電気製品においても地震対策の必要性を感じます。

地震などの揺れでは電気機器から出火したり、停電から復旧した時に火災が発生したりすることがあるのです。

大地震発生時の火災の原因の過半数は電気関係によるもの、と言われています。

大地震などで設定時以上の大きな揺れが発生したときに、ブレーカーなどへの電力の供給を遮断する装置として弊社では「感震ブレーカー」の設置をお勧めしています。

感震ブレーカーにはいくつか種類がありますが、「分電盤タイプ」の場合、地震などの揺れを感知するとまず警報を発します。その後3分が経過すると主幹漏電ブレーカーを自動遮断します。(これにより避難する時間を確保します)

また、地震を感知したあと3分以内に停電した場合は、停電からの復旧直後に主幹漏電ブレーカーを自動遮断します。

感震ブレーカーには分電盤内蔵型や後付型、コンセントタイプなどの種類があります。事業所様やご家庭に最適なシステムをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
 
詳しくはこちら→【感震ブレーカー】
 
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