お住いのお悩み解決「お役に立ち隊」冬の電気自動車は「電欠」に要注意!ご家庭用の「電気自動車充電設備」

こんにちは。創業38年、神奈川県伊勢原市の電気と空調設備の工事会社・フリーテムです。
 
また電気代の心配をしなくては…
 
電気自動車充電設備
 
【電気自動車充電設備】
 
今日の伊勢原の天気は晴れ。
天気予報によると今日は終日晴れとのことで昼は気温も上がって少し暑いくらいの陽気になるようです。

この時期は晴れると昼は結構気温が上がりますが、陽が落ちると急に冷え込んできたりするので体調を崩さないように注意したいですね。

もう10月も後半ということで今年ももう2ヶ月半を切っているんですよね。

おそらくこれから年末に向けて時間がどんどん加速して行く…と思われます(個人の感想です)。

ついこの前まで暑い暑いと言っていて、エアコンの電気代を気にしていたのですが、多分もうすぐ暖房を使うことが増えて、また電気代の心配をしなくては…という方もおられることと思います。

冷房はエアコンの効率化で電気消費を抑えやすいのですが、暖房は絶対的な熱エネルギーとして電気を消費するので電気消費を抑えにくい傾向があるのが悩みどころ。

もちろん新型エアコンの方が節電効果は高いのですが。

冬は電気自動車の電池もつらい?

電気自動車も冬場の暖房は結構電力を消費するらしく、バッテリーをしっかり充電していても、冬場は電池の減りが早い傾向なのだとか。

ガソリン車の場合はエンジンの熱効率は40%もあればかなり優秀な方で、平均的には3割程度だと言われています。

「熱効率」というのは燃料を燃やして得られたエネルギーのうち、車を走らせる動力として使えている割合のことで、「熱効率30%」の場合、走行用動力として使われているのは3割で、あとの7割は熱や音として捨ててしまっている…ということになります。

つまり内燃機関(ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなど)は結構効率が悪いというか、熱を大量に捨てています。

そのためICE(内燃機関)車は熱は余っているので(始動直後などは別ですが)冬場の暖房はその有り余る熱エネルギーを使えば良いのですが、電気モーターの熱効率は8割〜9割程度とICEとは比較にならない熱効率を誇ります。

しかし熱効率が良いということは「余った熱が少ない」ということで、暖房を使うにはさらに電気を使って空気を温める必要があります。つまり、暖房を使うとその分電池の減りが早くなってしまいます。(もちろん車種により多少異なります)

そのため冬場の電気自動車は電池の充電量により注意されるのがおすすめです。

冬の「電欠」を回避するために

電気自動車の電池が電池切れを起こすことを「電欠」と呼んだりしますが、この「電欠」を回避するにはご家庭で夜の間に充電しておいて、朝家を出発する時は電池は満充電されている状態にしておくのがおすすめです。

そこでおすすめなのがご家庭用の電気自動車用充電設備です。

比較的安い深夜電力で充電しておけば、かなりお得になると思われます。電力消費のピーク時間帯も避けられます。

ご家庭で電気自動車を充電できれば、ガソリン車より燃料費(電気代ですが)が安く済む、という方は意外に大勢おられるのではないでしょうか?

プラグインハイブリッド車(PHEV)にもおすすめです。ご自宅で充電しておけば、普段使いはほぼ電気自動車として使えます。(走行距離や速度など使い方により異なります)

近頃は電気自動車の充電設備のあるお店なども増えてきましたが、やはりご自宅で充電できると便利。家に帰ったら自動車をプラグにつなげばOK。いちいちガソリンスタンドに行くより断然お手軽です。

今後はご家庭にも「家庭用電気自動車充電設備」は必須の装備になって行く…かもしれません。
 
詳しくはこちら→電気自動車充電設備
 
 
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