お住いのお悩み解決「お役に立ち隊」最近注目の「PHEV」にも使える!ご家庭用「電気自動車充電設備」


こんにちは。創業39年、神奈川県伊勢原市の電気と空調設備の工事会社・フリーテムです。

 
気がつけば11月も中旬
 
電気自動車充電設備
 
【電気自動車充電設備】
 
今日の伊勢原の天気は曇り。

気がつけば11月も中旬ということで、肌寒いと感じる日も増えてきました。

伊勢原恒例の「大山紅葉ライトアップ」ももうすぐ開催ですね。ホームページによると、

開催日:2024年 11月20日(水)~12月1日(日)
(平日:日没~19時/土休祝日:日没~20時 )

とのこと。

大山寺と大山阿夫利神社下社でライトアップが行われ、期間中はケーブルカーも時間を延長して夜景運転も行うそうです。

他にも宿坊スタンプ&クイズラリーや旧参道マルシェが開催されるとのこと。

詳しくは下記をご覧ください。

大山紅葉ライトアップ | (一社)伊勢原市観光協会 公式ホームページ
https://isehara-kanko.com/autumn-lightup/

 
もう電気自動車はオワコンなの?

ところで今回はご家庭用の電気自動車充電設備について。

最近は電気自動車をちらほら見かけるようになりました。

国産メーカーのもの以外にも、アメリカの大手電気自動車メーカーの車も結構目立ちますし、最近は中国の大手電気自動車メーカーも日本でTVCMを流したりショールームを作ったりしていますね。

一方では2021年にドイツの某高級車メーカーが「2030年までに新車販売を全て電気自動車(BEV)にする」という目標を公言していたのですが、今年2月になって撤回するなど、電気自動車にちょっと勢いがなくなってきた印象もあります(個人の印象です)。

ガソリンエンジンなどを併用しない、バッテリーとモーターで動くバッテリー電気自動車を略してBEVと呼びますが、このBEVの販売が思ったほど伸びていないようです。

では「もう電気自動車はオワコンなの?」というとそうでもなくて、今年も世界中で猛暑が記録されるなど温室効果ガスの排出を減らさないとまずいという状況は変わりません。

温室効果ガスというと、主にCO2ですが(実はメタンガスなどの方がもっとまずいのですが)このCO2削減のためには将来的にはBEVを増やす必要があるのは変わらないんですね。

 
いわゆる「カーボンニュートラル」

ただ、BEVだけが唯一の目標というわけではなくて、水素から電気を作って走る燃料電池車(FCV)や水素を燃料として走る(CO2を出さない)車や、あるいはバイオ燃料などで走る車、メタンガスで走る車なども開発されているようです。

バイオエタノールやメタンガスを燃やすとCO2は出るのですが、これらは元々空気中にあったCO2が再度排出されているだけなので大気中のCO2は増えない(いわゆる「カーボンニュートラル」)という利点があります。

石油や石炭(ガソリンは石油からできる)などの「化石燃料」を燃やすことは大昔に大気中から除去されて地底深くに閉じ込められていたCO2を、現代の大気中に戻してしまうのですね。

そのため大気中のCO2濃度が上がって、その温室効果で気温が上がり続けて止められない… という状況なので、単純に言えば「化石燃料をなるべく使わなければ、世界気候変動の進行を遅らせられる」というのが基本的な理屈となります。

電気自動車も走っている時はCO2を出しませんが、製造時や廃棄時にはCO2を出してしまうようですし、そもそも発電所で発電する時に石油など燃やして発電していたら、そちらでCO2が排出されてしまうなど、色々問題があります。

将来的にはそのような問題も解決されて行くかもしれませんし、バイオ燃料の価格が下がったり、燃料としての水素が安定供給されたりする日が来るかもしれませんが、それまでの現実的な選択肢として「ハイブリッド車」が再び注目されています。

 
注目は充電もできる「プラグインハイブリッド車」

特に注目は充電もできる「プラグインハイブリッド車」。略して「PHEV」ですね。

ハイブリッドにも色々あって、小型電池とモーターで発進加速をアシストするだけの簡易的なものもあれば、大型バッテリーを積み、ブレーキで減速する時はそのエネルギーを発電に使って(つまり回生して)電池に戻すなどきめ細かくエネルギー管理をしてくれるものもありますが、プラグインハイブリッド車(PHEV)はさらに大型電池を積み、充電ができるというもの。

ご家庭で充電しておけば近場の移動くらいだとエンジンを使わず(つまりガソリンも燃やさず、CO2も出さず)に済む場合もあります(電池のみでの駆動時間や距離は車種や使用状況により異なります)。

実用的な面で言えばPHEVはハイブリッド車よりさらに燃費が良く、出先で電池切れになりそうになってもガソリンを入れておけば「電池切れで動けない!」という事態も避けられます。電気自動車の充電ができる場所は意外に少なかったりしますが、ガソリンスタンドは(以前より減ってきていますが)充電施設よりは数多く、あちこちにあるので安心感が違います。

そのようなわけで環境問題も意識しつつ現実的な選択肢としてPHEVに期待が集まっているわなのですが、このPHEVもご家庭用電気時自動車充電器で充電できます。(車種により適合しないものもあるかもしれませんので詳しくはお問い合わせください)

 
深夜電力で充電しておけば、電気代もお得

ご家庭用の電気自動車用充電設備を使用して、比較的安い深夜電力で充電しておけば、電気代の方もかなりお得になると思われます。電力消費のピーク時間帯も避けられます。

ご家庭で電気自動車やプラグインハイブリッド車を充電できれば、ガソリン車より燃料費(電気代ですが)が安く済む、という方は意外に大勢おられるのではないでしょうか?

 

近頃は電気自動車の充電設備のあるお店なども増えてきましたが、やはりご自宅で充電できると便利。家に帰ったら自動車をプラグにつなげばOK。いちいちガソリンスタンドに行くより断然お手軽です。

今後はご家庭にも「家庭用電気自動車充電設備」は必須の装備になって行く…かもしれません。
 
詳しくはこちら→電気自動車充電設備
 
 
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