予測困難な地震。「感震ブレーカー」で電気火災対策を!

こんにちは。創業37年、神奈川県伊勢原市の電気と空調設備の工事会社・フリーテムです。
 
今年の夏は電力需給が厳しい?
 
感震ブレーカー

【感震ブレーカー】
 
前回のブログで「梅雨入りはしばらく先のようです」と書いたのですが、その直後に関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。。結果的に平年より1日早い梅雨入りとなりました。

個人的には梅雨のあたりから半袖の人が増えるように感じるのでもう気分は夏なのですが、今年の夏は電力需給が厳しいそうで、例年以上の節電が求められているようです。

政府、夏の節電を要請 「12年度以降で最も厳しい」 – ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2206/07/news142.html

電力需給が厳しい原因はいろいろあるようですが、原因の一つとしては2011年の東日本大震災以降、止まっている原子力発電所が多いということもあるようです。

詳しくは下記。

日本の原子力発電所マップ | nippon.com
https://www.nippon.com/ja/features/h00238/

東日本大震災では地震の怖さを改めて再認識させられましたが、月日が経つうちにだんだんその怖さが薄れていく…という方も多いのではないでしょうか?地震は予測がまだ難しく、ある日いきなり発生するのも怖いところです。

地震などの揺れでは電気機器から出火したり、停電から復旧した時に火災が発生したりすることがあります。大地震発生時の火災の原因の過半数は電気関係によるものと言われています。

大地震などで設定時以上の大きな揺れが発生したときに、ブレーカーなどへの電力の供給を遮断する装置として弊社では「感震ブレーカー」の設置をお勧めしています。

感震ブレーカーにはいくつか種類がありますが、「分電盤タイプ」の場合、地震などの揺れを感知するとまず警報を発します。その後3分が経過すると主幹漏電ブレーカーを自動遮断します。(これにより避難する時間を確保します)

また、地震を感知したあと3分以内に停電した場合は、停電からの復旧直後に主幹漏電ブレーカーを自動遮断します。

感震ブレーカーには分電盤内蔵型や後付型、コンセントタイプなどの種類があります。事業所様やご家庭に最適なシステムをご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
 
詳しくはこちら→【感震ブレーカー】
 
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